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業務メモ。


今週、土曜、夕刻というか夜ギリギリで。mot
たぶん。




とりあえず忘れるために、むしろメモ。
さりげなく実はGWにセザ×ヌ展に行く。すごい混んでた。


で、とりあえず観覧。なるほどたしかにある時期以降、青の使い方が尋常でなく、モヤがかかったようにさえ見える。そしてなるほどこれは印刷では見えない。なるへそ的な。
というか、そもそもなんというかヘンな絵ばかりな気がしたが、気のせいだろうか・・・まあいいや。


で、個人的には勝手にみていると、どうやら白の使い方が気になる。いろいろと特徴的な使い方がしてあるというか。
たとえば一つには、形としてのアクセントのようになっていて、画面の中から変な形態が浮きあがるようでもある。有名な肖像画とかでも、胸元のシャツが↓のようなかたちで白がきわだつ。と思ったり。


あと、その色彩が実はいろいろ。青がかっているのもあれば、赤がかっているところもある。ポスターになっている林檎のものも、構図はさておき、白い布のなかに赤や青があちこち交じっているのに驚いた。というか、それ自体が色彩で構図みたいのをつくっているくらいの感じ。
あるいは、良く考えたらというか、考えるまでもないけど、そもそも白というのは不自然というか、頑張って設定しないと出てこない色彩である・・・たぶんこれは今の画像作成でもそうだとおもう。で、そのへんの使い方にビビったりしてみたり。


というかんじ。あと、水浴図というのはなんというか、単純に変なテーマだなとおもう。


とかなんとか。




あとは例によって画像の説明というか適当な文章・・・とくになし。
ちなみにやろうとしていることは、要するにある種の観点において行われている、作品に自分みたいな人がでてくるというようなことである。オーソンウエルズとか、ロブグリエとかクロ×ウスキーとか、そういう人というかなんというか。
そんなかんじ。


なお、文字列につかっているのは、ここでつくった粗雑なフィクション(第1話)である。それをママで保存して操作してみた。ちなみに、画像の加工とはことなり、文字列の場合は操作しすぎると判別できなくなるので、そのへんが面倒である・・・ので、これまで使っていなかった波形をもちいてみた。いままで散々あれこれ言ってきたが、むしろこういうのがグリッチかもしれない。文字列グリッチ
とかなんとか。



ただ、念のためだが、ここでやりたいのは、どちらかというとロブグリエ的な、進行のあいま合間に、話者本人がでてくるようなものである・・・ほかにも、ウエルズ的なアレコレに翻弄されてヤられてしまうパターンなどもあると思われるが、とりあえずどちらかというと間で話者登場みたいなのをやりたい。
のだが、なかなか難しい・・・ちなみに、これをグラフィックスコアとしてみると、おそらく演奏中に、各演奏者が喋りだすようなものである・・・べつに詩的な台詞ではなくて、いま聞こえている音についてとか、状況とか気分とか、そういうのをいきなり話す。みたいな。
そういう演奏を妄想・・・というか、そういう架空の図形楽譜であった。面白いかどうかは、かなりよく知らない。


みたいな。



さしあたりこんな感じかしら。というより、とりあえず空腹なので、このへんで。
で、このへんがどのへんなのか、よくわからない。ので、


つぎにつづく。