あけましておめでとう!

はーひふへほ〜〜♪あけましておめでとうごさいまーす♪休憩中に、ちょっと一息〜。でもまだ休憩中よ〜。


●アイヤー!先日、ついにキチジョージで、人見知り解消(笑)。お話しいただき、どうもありがとうございまーす。

 とはいえ、いきなり「答えあわせ」みたいな質問ばかりしてしまい、後でちょい反省。しかも時間を忘れていて、慌てて帰ってしまった〜。でも、なんというか、そこそこの量の文章を書いたら、そのぶん、質問もいっぱいあって(笑)。とくに、見えないところは、憶測で進めていたので、そのへんにかんして。でも、思ったより想像が外れていなくて、実は、後でびっくりした(笑)。
 あ〜、まじで余韻ギグ(大使館の)、最高でしたよ。コンセプト云々じゃなくて内容が。あれ体験してなかったら、あんなにこだわらなかったかもという位。でも同時に、あの爆音はオコられるのも、まあ常識的観点からすると分かるというか、ちょっとやり過ぎ感があったというか(笑)。笑ってしまってスミマセン。
 
 あー、そういえばサイン貰うの忘れた(笑)。せっかく「invisible songs」もっていったのに〜(これすごい好き)。あと、初めてソコに行って、最初、ずっと本棚みてたら、みたことない本がいくつか。
 あと、なんかテンパってたので話せなかった(もちろん人見知りだし)けど、吉田アミさん、すごい、アタマいい。話うまい。実は同い年なんだが。だからどうしたといえば、よくわからんわけだが。


●とはいえ、ひー、年末年始は忙しい〜。じつは、ものすごい行きたい水戸の展示も、現時点では行けるかどうか五里霧中暗中模索なのだ〜〜。もちろんスルーするって意味じゃなくて。なんだ〜?、人生ってムズかしいのね〜。


●は〜、もちろんスルーするなんて全然おもってない。行ける人はドシドシ行くべきで。
じつは、09年展(というか「装置」展)は、なんというか直感的だけど、あんまり全体像を構想しないで、ほんとうに生態系みたいな、全員が勝手につくって組織ができる、というようなスタンスの気がしていて(←これ訊くのわすれた)。
 でも、今の水戸のは、パンフレットを見てビビったんだけど、なんとスケッチが載ってるんですよね。つまり、時間をかけて構想を練った展示ってことのようにおもう。そんなの、行かないと勿体ないのだ〜。

●しかも、見てないから、これは予想というか妄想だけど、スケールがバカみたいにデカいですよね?去年に書いていた文章の終わりの方で、アンサンブルズの「空間」を3つにわけたんだけど(気づかれないかもしれないけど、これは「MUSICS」の「空間」の章から抜き出して、勝手に名前を付けたわけですね。それくらいの手順は踏んでるんだよ!誰とは言わないけど、幻視とかいうな!・笑)。
 つまり、答えの一つとして「アンサンブルズ」というのは、質というか次元の異なる複数の空間を扱ってる(そして、そのそれぞれで実験してるし、それぞれに対応するアンサンブルが、つまり複数種ある)んじゃないか、ということが言いたかった。


●で、そのアプローチから見ると、今度はネットもやってて、ラジオもやってて、あと「パレード」っていうのもやってるでしょ?これを、とりあえず全部押さえると、どういうスケール感なんだっていう(笑)。もう「MUSICS」の範囲を超えてるんじゃないか。
 だから「スケール」といっても、もちろん美術館自体がデカいというのもあるけど、それ以上に、なにかデカいんじゃないかと。アート側の人向けに言ってみると、クリストか?でも手法は(これは音楽史で)カーデューか?それヤバいんじゃないかと。
 もちろんこれはコンセプト面であって、内容はまた別に、実際に見ないと分からない。


●もちろん見てないから、これは妄想(笑)。こういうのを、言葉遊びというわけですね。見てないのに、こういうのをまんま書く評論とか出てきたら、マジでカチンと来るぜよ(笑)。

 あー、あと09年のについて「闘争」っていうのを強調したけど、それは後ろ盾なしでやってるので、そういう性格(消費社会に対する芸術のあり方、みたいな主題)が前面化してたという理解ですね。でも、いまのは、ちゃんとウシロダテあるから、ちょっとちがうんじゃないかとおもったり。協調?協力?いや共振?・・・・・・こういうのも言葉遊びね〜。
 とにかく、行ける人は行った方がいいにゃ〜。


●ま〜いいや〜。あの文章は僕の手からもう離れたのだ〜。だから、ずっと同じことを僕が書く必要もないというか。

 というか、実はキチジョージで、懇親会まってるあいだに、外の階段で、実際に見たうえでそういうこと(↑のスケールというか、都市まで入ってるんじゃないか的なこと)を語ってらした方がいたのだ〜。寒かったのだが、語りは熱かった(笑)。

 でもアソコ、良い場所ネ。じつは、『フリージャズ研究所』みたいな名称から、なんか「コワいオジさんたちが、モクモクしながらメンチきってる場所」というイメージがあったのだが(笑)、全然ちがった。すごく清潔で、音が良くて、上品なマスターで、見晴らしも良くて。小さいけど素敵。
 あと、みんな何かを探しに来てた。というか、必要な人にとって、必要なものがあるかんじ。それって、贅沢とは違うんですね。
 というか、ああいうところでダラダラしたい〜。懇親会とかは実は得意じゃないけど、ダラダラするのは得意〜。まあ、テンパってたのは僕だけかもしれないけど(笑)。ゆっくりと、必要だったり必要じゃなかったりするものを拾っていくような場所なのかもしれないですね。


 だから、そうやって広がっていく議論の方を、僕は信じる。




●ふー、ちくしょー(笑)。まあジンセイいろいろってことで。
 あー、最近、なんか勢いでバイキンマンなフレーズを身につけたけど、ちなみに、基本的にスタンスとしてはばいきんまん位がいいかも、とは前から思ってた。

●というのは、バイキンマンって、いつも楽しそうでしょ(笑)。やってることは野盗と変わらないから、おカネはなさそうだけど。なんかいつもウシシって笑ってる。しかも毎回、すごいブッ飛ばされてて。でも、次の回になると、平然とどこかで楽しそうにしてる。
 しかも毎回ヘンなメカまで作ってて。そのメカの予算はどこにあるんだと思うけど(笑)、なんかスゴいのを作って。で、作ったと思ったらブッとばされて。でも、またどこかで何かしてる。それも、ドキンちゃんと三角関係的なタダれたかんじの同居生活をしてたり。なんか楽しそうだな〜。

●だから、まあ、ふらっとあちこちに行ってみる、くらいのかんじで。実は、あまり同じことについて書き続けると粘着質になってしまう危険性を、もうすでに感じてるのだ(笑←もちろん、だから見に行かないとかではないです、念のため)。そうじゃなくて、なんか去年、ヘンなメカニクスみたいな文章を書いちゃいましたけど、まあ、一回どこかへぶっ飛ばされて(笑)。で、また、こっそり、どこかで、ふらっとしながら別のヘンなメカ作ってみようかな〜的な。タダれた関係は・・・よくわかんないけど(笑)。
 

●あー、だから、28日は行けなかったけど、こっそりセンミンの仲間入りしてみたいな〜とか。
 まあ、「ナマなんとか」については、色んな意見があるみたいで。じつはあの場にいた身としてはそれなりに思うところもあるし、実は長文も書いたんだけど。でも、アップするのは、やっぱや〜めた(笑)。
 結局はワタシ、客だもんね。そこで拾っていくものが見つかったら、勝手に拾っていくだけで十分。あと、人を批判する文章は、自分にも跳ね返ってくるし。それには凄いエネルギーが必要で(とくに、書いたり発表したあとに)、そのエネルギーは、今はないし。
 それに、また何かやってくれて、しかも演奏のあとに、一応コンセプトと解説付きなんて、人見知りの客には単純にうれしい〜。とはいえ、解説を聞いてもすぐに理解できるとは、そもそも到底おもえないのだが(笑)。というか、誰かがわざわざ、そこまでしないと理解しにくい表現があるってこと自体、ステキというかビビるというか。むしろ問題は、そのための時間が見つかるかどうかでR。
 
 ふ〜ん、あと関係あるかわからないけど、ヘッズのページ見てたら「即興の解体」もうすぐ終わっちゃうんだって。えー、もっと続けて欲しい〜。うーん、よくわかんないけど、何かすごく重要なことをやってる気がするんですよね。
 なんというか、ジャンルはともかくとして、新しい「空間」のアイデアみたいのがあり、さらに、そこでのコミュニケーションや表現の即興性みたいな問題があって。そのうえで、でもそれを神秘主義に走らないで把握しようとしているというか。
 というのは、じつは「空間」って、一歩間違うと、すぐオカルトに行っちゃう危険性がありそうで(たとえば「空間の密度」みたいな言い方をすると、もうほとんどオカルトじゃないかなと)、けど、そうじゃない掴まえ方を模索している感じがする。それって、すごい重要じゃん?めちゃ、クリティカル!あと2〜3年は続くと思ってたのだが(笑)。


●にょにょーん(?)。
 なんか適当なことばかり書いてしまった。まあいいや〜。
 そんなかんじで、休憩再開ナリ。ほなほな、みなさん、ばいばいきーん♪