作用と持続10.661

まったくもってどうでもいいが、ダルい今日この頃である。やる気がない。必然性がない。暑いせいかもしれないが、そんなこともどうでもよい。やる気というものが絶滅的に存在しない。そもそもこの文章自体も最初から意味など考えずにつくっていたものだった。だとしたら、わざわざやる気なんて起きるはずもない。目的もなければ結果なんてしらない。
だから、こんなときは、さしあたりプリンなどが食べたい気分だ。もしくはアスパラガス。多少のこだわりもあるが、産地がどうこう言うとエグい感じになるのでやめておく。それにつけるマヨネーズも重要だが、それについても言及はしないでおこう。
そんなものが食べたい気分だ。意味は特にない。



わざわざ書く必然性は全く感じないが、個人的なメモ。
きわめて主観的な感想だが、1か月を4週間とした場合、すでに4か月が経過した。けれど、いまだにゲンパツの中身は見えていない。個人的には、あらためて驚くタイミングなのだが、誰も驚いている気配もないので勘違いなのだろう。


もうひとつ。これも勘違いだとおもうのだが、4か月前のことが、いってみれば「記憶」として処理されているような感覚がある。つまりリアルタイムの問題ではなく、過去のこととして、ある種の距離を置いて「回想」する、もしくは冷静に見つめるような距離感があるような、そんな感覚。これはもちろんトーキョーにいるということもあるだろう。
あくまで個人的な感想だが、おそらくこうした「記憶」のような感覚はさらに進むだろう。そして間もなくそれは「歴史」になるにちがいない。記号化され、位置付けられ、整頓されて。
来年の入試問題とかに出るかも。暗記とかの対象になるとか。そんな気がするのだが、はたして。



ちなみに、こういうことを書くと、すぐに「歴史」はダメで、個人の「記憶」が重要とか言う人がいるかもしれないが、個人的にはどっちもどっちだ。面倒だからこの話はやめる。
ただ思うのは、いまの状況において、なんとなく誰もが「記憶」より「歴史」を優先するようなかんじに向かっているらしいこと。つまり、自分の記憶や感情よりも、誰か権威のあるらしい人の語るストーリーを優先しているというべきか。いいかえれば、もう4か月前のことにこだわるのはウンザリで、その件に付いては誰か他人に任せるよ、みたいなモード。


正直、それはそれで、どっちでもいい。というか、ここでの問題は「歴史」か「記憶」かではない。そうではなくて、そのように問題を立てたとき、今なおリアルタイムにヒナン生活を送っていることについて、つまりまだ記憶にも歴史にもならないことについて、完全に排除と選別の論理が機能することだ。


誰もが客観的に過去を語り、回想し、分析し、位置付ける。それはそれで楽しいだろう。悲しいだろう。嬉しいだろう。偉くなった気分になるかもしれない。それはそれで良いことかもしれない。けれど、そこには、そうすることによって間違いなくコトバの暴力と権力が発動しているのではないのか。あるいは、コトバでは簡単に語り得ない問題をスルーする圧力が働いているのではないか。そんな気がする。
いいかえれば、今うまれつつあるコトバの流通経路には、「歴史」と「記憶」と「現場」の3つの時空があるような気がするのだ。そしてそのそれぞれにおいて、コトバが編まれ意味が生まれている。4か月とは、そういうコトバの磁場が分裂して再編されるのにちょうどいい時期なのかもしれない。
だからといって、何を言いたいわけではないが。以上メモ。




なんかもっとチンチンの話とかしたいものだが、もう一つだけメモ。
前から予想をしていたが、モンセキケツギは出なかったようだ。というか、そもそも審議をしていないのだった。これはこれで困ったものである。
どうなのだろう、ケツギは出なかったが、ここはトントンということで良いのではないか。そもそもコッカイがやっていないのだから、それもヨヤ党のモメごとでそうなっているのだから、大目にみてはくれないか。


ということで、一応3つくらいの予想をたてたが、結果としてみると2勝1分けくらいだろうか。けっこうイイ線いっているとおもうのだが。
プレゼントみたいなやつとか、誰かなんかくれ。



ちなみに非常にどうでもいいが、この状況において審議ストップと言うのはそれなりにビックリする事態と思うのだが、誰も驚いている気配がない。やはり何かの勘違いなのだろうか。さらに、この状況について「したり顔」の人たちは何を言うかと思ったら、なんとそもそもスルーしていた・・・スキャンダラスじゃないと取り上げないのだろうか。どうやら、したるための道は険しそうである。
さらにちなみに、今朝(日曜)のしたった感じの人が沢山出てくるニュース番組をみてみたら、したり顔で「明日はどうなるか全くわかりません」と言っていた。困ったものである。
おもうのだが、それなら僕でも・・・いや言えないかもしれないが、たぶん誰でも言える。いや逆に言えないかも。というか、言わないかも。やはり、したるための道は険しそうだ。


そんなかんじで、もうよくわからないので予想も適当。たぶんこのままヨヤ党がそれぞれ内部でゴチャゴチャしながら7月は終わる。ストレスもほどよく来るだろうけれど、すぐに意見や人間関係はひっくりかえる。そんな予想。中旬くらいから法案が盛り上がって、テンションは8月にもちこされるかも。
あと、前から書いているが、ヤ党の内部分裂も気になるところ。どうやらヤ党支持率が史上最低らしい。しかも引き抜きもあったから、「はやくフッコウに参加したい派」と「したくない派」に別れたり、くっついたりするんじゃないか。そんなこんなのランコウ/パーティー。暑い熱い夏である。
みたいな。あたるもはっけ、あたらぬもはっけ。



どうでもいいけど、セイジって、本当に鈍重なんだなとあらためて思う。こんなとは思ってなかった。したるための道のりは険しい。



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