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気が抜けている。というか抜いている。今日はそんな気分で。
とくに書くことを決めていない。




たたたたちよみ。エフティーのパンフレットらしき冊子を本屋で。驚く。


イケブクロのよろしい感じの店がくまなく取り上げられている。なんたることだ。ホテルのオープンカフェまでも。ひとつだけつけ加えるなら、ロータリー向かいのマックの裏のシセン苑というところくらいか。すごいラインナップである。
だからといって、個人的にはここに上がっている店は、どれもこれを目当てにくるようなタイプの店ではない。けれども、なんか来ちゃったので、でも1200円くらいの夕食を何処かで取るなら、少しは美味しく楽しいところが良いかも。と言う気分のときに行くようなところ。


そうしたところを、かなり漏れなく気味にピックアップされた・・・困ったものである。必読。




ヌーの衝撃さめやらぬため、ぼんやり妄想を展開しようとすると構造についてベクトルが向いてしまう。そんな折、そういえば前衛家がちょっと前に朗読DJとかいうのをやっているとつぶやきで知った。さすがにへんなアイデア


対抗してみる・・・サチコエムを使ったらしいが、それはなんというかズルイと言うかなんというか。その音楽が鳴ったら、なんでも「音楽」として成立してしまうではないか。なんと。ぬぬ。


対抗してみる。とすると、やはりここはフィールドレコーディングだろうか。メタムキンで出ていた小さいCDのやつとか・・・なんか音がまったく聴こえないのもあったが、そういうのではない。
個人的な趣味からすると、ジムオルウクあたりだろうか。なぜフィールドレコーディングなのかとか、なぜそのCDなのかとか言われれば、個人的な趣味と言うほかない。




あとは、何を朗読するか、だろうか。難題である。
そもそも、個人的には、何かを朗読する必然性がない・・・すくなくともショー説やインブンを音読することに必然性を感じない。それを聞く、とくに独特のやり方での音読を聞くのは楽しいが、内容を知りたいだけだったら聞くより読む方が早い、とおもってしまう。
何かないだろうかと、つづけてみる。


何でも良いのだろうか。テキストだったら。書かれたものならば。それを読めば朗読になるのか。
だったら、法律とか読んでみたいものである。書かれたテキスト。実は、これほど読まれているテキストはないと言うくらい、あちこちで読まれているテキスト。もちろん日常的に、サイバンショで、あちこちで。それをあらためて音読。
とはいえ、普通のテキストだと詰まらなさそうだから、あまり現実とは関係のない、しかし現実であったような法律がよろしい。たとえば、そうだな、年号を決めたときの法律があるはずである。キゲンぜろ年を定めた法律が。たしか何度かゼロ年は修正されたのではなかったか。いま2011年だが、これは昔からそうだったわけではなかったはずである。どこかに、失われてしまった時間があるのだ。たしか。
ふたしかだが。
それをワードに打ち込んで、パソコンに読み上げさせれば良いではないか。



とか、そんなことをたった今かんがえてみた。


よくわからないが
つづく。