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すこし間が空いているが、気を抜いていることに変わりはない。気が抜けている。とくに書くこともない。書くことを考えていない。
さしあたりここのところの話題と言えば、かeるさんの講義に大幅に遅刻してみたり、あとは寝たり起きたりしていたと言うことだったが、だからどうしたかといえばよく分からぬ。



どうでもいいが、そういえば先日やっとエキスポというブロックみたいな雑誌の1号を買ってみた。今よまなければ永遠に読まなくなりそうなタイミングだったので・・・というかこの形は何なんだ。
中身はけっこう面白い。最近こういう作り手の人のインタビューとかの雑誌がなくなってしまった感があり、興味深いかんじ。いわゆる裏方の人の話も面白い。・・・ちなみに、ここでしょっちゅうナマ/ルウプの話を繰り返しているが、個人的な興味としてアレはまず、作り手の人の話を聞きたかったから行ったわけである・・・つまりもう雑誌ではそういうのが入手できないと言う現状把握であり、またそういう話を作り手の側からし始めたものだという印象もあった。ので、ちょっとこだわるというか、つまり失敗した点を踏まえれば次もできるんじゃないかとか、そういうことを思ったり思わなかったりしつつ、引きずっている次第である。誰がこれを読んでいるのか知らないが。


どうでもいいけど、それを読みながら、これだけ音楽とかについて文章をつくってみながら、ササキさんを見たことないとか言うのはマズいのかもしれぬと思い立った。なんとなくたまにスネを蹴飛ばそうとしている気もするし。別に蹴飛ばすこと自体が目的ではないが。
しかし今さらながら、どうしていいかわからず。ワseダとか、授業が夕刻そうだしモグれるんですかね・・・モグったところで、どうするかもよく分からんけど。なんというか、よく考えたらここに書いているような話をする人の知り合いがあまりいないことに、あらためて気づいたのだった。困ったものである。
とか思う今日この頃。




唐突だが艶笑の思いつきについて。
1)どうでもいいが、ここ2回ほど艶笑を試みてみた。なにか意図せずしてレッドゾーンに突入しており、なかなか困るところである。
ちなみに、こういうことを考えてみると、やはりパゾ×ー二はけっこう偉大だったなと唐突に思ったりする。やはり「120日」を映画化したのはエラい。よくわからないが、あれだけの短さにきちんと収めて、ばっちり決めたというだけでもエラいのではなかろうか。どういう目線での評価なのかはよく分からないけど。


つけくわえると、たまに映画においてパゾリー×がエラいかどうかという議論を見かけるが、ここでいう艶笑の路線から言うとやはりエラいような気がしてくる。
というのは、映画かどうかはさておき、実は世の中にすっぽんぽんが沢山出てくる映像作品というのは、これまた沢山存在していることが知られている。映画というよりビデオとか、最近だとネットとかかもしれぬが、というか実は個人的にはあんまり詳しくないのだが、どうやら沢山流通しているらしい。とりあえず画像検索とかだけでも、山のように色んなプレイが出てくる。
ちなみに、ここでよく3pに言及するが、あれは個人的な趣味と言うよりも、そういうのを眺めていると(変なことしてるな)とか思うためで、なんとなくである。そのうえでいえば趣味かもしれぬが、少なくとも今の世の中、3pだの5pだの、コンマ数秒で発見することができるのだ。そういうことを前提にした社会にいるのだと断言しても、そう間違いではないような気もする。


で、そういう観点からすると、よく分からないがなんとなく「120日」の作者の影響力は、けっこうあるんじゃないかと思えたりする。他にももちろん沢山あるだろうし、どれか一人というわけではないが、とりあえず名前が上がっても良い気もする。というか、そういう作品のわりには「120日」はむしろ綺麗に撮られているんじゃないかという気もするが、よく分からん。
ちなみに、そういえばブロックみたいになる前の、薄いエキスポという雑誌で、前衛家と一緒に企画をしていた人が「エーブイ批評」を名乗っていて、ぬぬ、とか思い、またその人の文章をネットで拝見したりしてみたのだが、なかなか大変そうだなと思ったりした。難しそう・・・主観的になりやすそうである。よく「ヒヒョーはどうあるべきか」みたいな議論があるが、この辺をきちんと扱っても良いんじゃないかとなんとなく思った。どう扱うのかはよく分からないけど。



2)久しぶりに文章を作ってみたら長くなってしまった。実のところ、本当は艶笑のつづきを思い付いたので書いて見ようと思ったのである。
なんというか、ここ2回だけだと攻めと受けが固定された構図になってしまうので、そのへんを改良せねばならぬ。これがどういう意味かは、読んでいるあなた方に委ねたいが。


と思ったが、このへん、ヘンタイ伯父さんは触れていないことに気づいた・・・だからどうしたと言われると、どうもしないわけだが。こんなところに伯父さんの弱点があったとは、みたいなかんじ。


で、書こうと思ったがもう長いので、もういいや。
そんなかんじで。



結局なにも書いていないような気もするが、
つづく。