music of volumes no.7

music of volumes no. 7(↓)
http://d.hatena.ne.jp/animalgigagiga/20120308


とくに説明はしない。というより、これまでと少し違ったアプローチというか、そんなかんじでやってみたので、とりあえずアップしてみた。
もしくは、正確にいえば、ここのところは前回アップした二つのもののバリエーションをつくったりしていたのだが、唐突な思いつきで違うものをつくってみたら、変なのか何なのか分からないが、どこかピンとくる代物ができあがったので、そちらを先にアップしてみた次第である。番号がひとつ飛んでいるのは、そこにバリエーションが入るというか、どうでもいいというか、そんな感じであった。


つけくわえれば、例によって流通している画像を加工して用い、それを12枚はりあわせることで出来ている。また、もはやそうは見えないかも 5[ 内容は5Pである。よって、大雑把にいえば60人分の姿がそこにあるといってよい。
ちなみに念のためというか繰り返しだが、ここではそうした素材しか用いていない。もし万が一つくった画像が、絵画なりキャンバスなりに見えたとしても、それは完全に間違いであり、要はエロ画像の集積であるに過ぎない。
もう一ついえば、ここではいわゆる描画的な処理は一切おこなっておらず、どのような線も描いていない。そのような意味において、つまりこれは絵画ではない。


あと、タイトルというかキャプションについてはそのままである・・・believeの名詞。細かくいうと実はヘンタイ伯父さんから持ってきているが、だからどうしたというと特にどうしたわけでもなかった。
というわけで、要はいつもの感じ。




ちなみに、できあがったものを見た限り、良く分からない部分が多くある感じになってしまった・・・たとえば、まずもって絵画なのかどうなのか分からないし、トリプティック(三連画)のようであり、そうでないような気もする。あるいは、同系統というか白の異なるバージョンを用いているが、だからどうしたというわけでもない。もっといえば、抽象なのかどうなのかもよくわからぬ。
なのだが、一方でどこかピンとくる点もあり。どのへんかといえば、もちろんそれは完成度や向上心ではなく、むしろ不純さの蔓延のような部分である・・・おそらく見てみれば、これは抽象で純粋さの追求のように見えるかもしれないが、実際は全くそうではなく、むしろ全ての要素が困った感じのパーツで構成されている。そのあたり。
別にネタばらしがどうこうというのは面倒くさいのでやめておくが、何か変な形で変なものが組みあわさっているようである。ほとんどそうはみえないかもしれないが。あえて格好よくいえば、ひょっとするとこれは、デジタルによる肉体の称揚の試みというべきか。別にいうべきでないか。どっちでもいいかも。
とかなんとか。


あともう一つだけつけ加えると、例によってこれはキャンバスではなくてグリッチなので、微細な細部こそ重要。というか、実はここにあるのはどれも同じ加工をくわえた画像を配列しているので、色彩を修正していけばまったく同じパターンの一枚の画像ができあがるはずなのだ。それはそれで変というか何というか。
たとえば、とすると、では目に見えている形態というかフォルムは一体何なのかという問題もあるわけだが、それは単に色設定バーをいじっただけでできている。逆にいえば、色がなければ単なるグリッチ一面の画像なのだ。だからどうしたといえば、どうしたわけでもないが、このへんも、何か困った感じ。念のためだが、誰かをバカにしたいわけではなかった。



というわけで、要は何かできてみたのでアップしてみた。感想などお待ちする次第。
そんな業務報告的な。





はて、なんだか長いのだか短いのだかわからぬ文章を作ったせいで、眠くなってきた。わずかながら、今日もまた空腹である。雑炊など食べたい。あるいはつみれ汁。
とかなんとかで、あまり業務についての説明はできなかったのだが、


つぎにつづく。