music of volumes no.10-a

music of volumes no.10-a(↓)
http://d.hatena.ne.jp/animalgigagiga/20120427


とくに説明なし。タイトルの英語があっているのか、よくわからない。

ちなみに、これはグラフィックスコアとしてつくってみた・・・というか、要するに縦と横方向にそれぞれ同じ形のものが反復してある。なので、同一の音型を、色々な形に引き伸しながら重層していくというようなイメージ。


といっても伝わらなさそうなので、原型的なものも載せてみた。単純だが、こちらだと横方向に同じものが3つ並べられており、縦軸にも3つ並んでいることがわかるようにおもう。で、それぞれの反復がすこしずつ変型されてある。
ちなみに、よくわかっていないが、なんとなくこういう音楽とかあったらいいな的なことは、ひそかにたまにおもう今日この頃である。なんというか、こういう単一の音型で一時間とか。あるいは、すごい長いけど、実は8小節の旋律を1時間かけて演奏しているとか。とか、なにを言っているのか自分でも正確にはわかっていないが、そういうの。あるのかしら。ないのかしら。どうなのかしら。



で、アップしてあるのは、この原型から図と地を別々に分解し、相互にズラしながら重ねていったもの。なんとなく全体がモワーっとしたかんじになっているが、とりあえずそういう方向を試してみた。やや手探り感ありかも。よくわからないが、前に書いたアナロジーだと環境音と器楽音が別々にリミックスされて重ねられていることになるのかしら・・・よくわからぬ。こういうのはこういうので、アリかもしれないとかなんとか。
あと、何だかしらないけれど、横と縦の2軸があるというのが少しだけ面白そうなかんじ。だからどうしたといえば、まったくどうもしないのだが、なんというか、この図の全体を色んな角度に回転させても成立するようなところもあったりして、うまくいえないのだがそのへんとか。



みたいな。とりあえずよくわからないが、こういう図と地の分解とか、縦軸と横軸で別方向に相似形が並んでいるとか、何かよくわからないがそういうことをやってみたい今日この頃である。もうすこし試してみたりしなかったりして。




とかなんとか。というわけで続きものであった。
なので、


つぎにつづく。