つづき(ちょっと追記)

だからどうしたというわけでもないのだが、夏な昨今である。暑い。熱がある。空気が熱い。地面も熱い。こんなときはなおさら意味のある文章などつくる気がしたりしなかったりする今日この頃。


とか書いてみた。とくに意味なし。



というわけで、どういうわけでもないのだが、昨日の追記。というか感想というかレビューのようなかんじで、無意味なまでに基本的なことから書いてしまった・・・だからどうというわけでもないのだが、そのへんである。
ちなみにこれは前から思うのだが、いわゆるレビューや感想的なものについて、このあたりの記述をみたことがあまりない・・・つまりモジュレーションとか、干渉とか、そのあたりについての記述について。どちらかというと、たとえば音色とかテクスチャーとか、指先とかピュアネスとか、別にツッコミではないのだが、そのような表現はみるのだけど、つまるところどういうことかということを、あんまり見かけた記憶がない・・・おそらくひょっとして。もちろん見つけていないだけの可能性もあるけれど。


というわけで、昨日の文章をみたひとは、「なにを今さら」という人もいるかもしれないのだが、個人的にはこのへんは一度きちんと押さえてみたいところである。いいかえると、空間が云々というような話は、ある程度このへんの理解とつながっているような気もするというか。音がどこから聴こえるかとか、そういうあたりとかなんとか。
で、それ以上つっこむのは、まあいいや・・・たとえばモジュレーションの眼目は、単にそれ自体ではなくて、声とサックスによるそれというところにあったように思うとか思ったけど、ある意味それはそのままであることに気づいた・・・あとサイン波はやはりどこから聴こえているのかよく分からない。というより、そもそも音が波のようにうねっている(と聴こえる)時点で、じつは単純なLとRから出ているものというより、すでに干渉して変化したものを聴いているはずである。そしてそれがどこから出ているのか、かならずしも定かでないというかなんというか。
というか、二つの装置(?)の(ちょっとした)ちがいとか「へー(なるへそ)」とかおもったけど、別に踏み込んで解釈することが目的なわけでもないので、まあいいや・・・途中で入れ替えるのは、よくわからないけど面白かったとおもったりしたりして。
みたいな。
とかいう追記。
とかなんとか。




非常にどうでもいいのだけれど、こういう文章などつくっていると、適当にせよ何にせよ、音楽とかつくってみたくなりますな・・・ちなみに、個人的にはフリーソフトでつくったりしてみたことがあるのだが、ハードとの相性のせいなのか、なぜかデータが保存(録音)できず、ついでにいうとパッチみたいのも使えず、結局そのままにしてみたことがある・・・色んな理屈はわかったのだが、そこで止まり。


ちなみにいうと、要するにサンプラーというか、サンプリングの技能が欲しいというかなんというか。どうやればいいのか、よくわからない。
ついでにいうと、つくってみたい内容は、もうすでに出来ている・・・というか、そういうのはだいぶここで書いた気もする。単純に言うと、いくつかのフィールドレコーディングやネット流通している音源をパクってきて、あれこれ加工して足す(だけ)のものである。いいかえると、つくっている画像とあまり変わりがない。そういうの。




で。
じつはさらにいうと、そのようなものについては、タイトルもコンセプトもすでに出来ているのであった・・・いわば、ある種の妄想の音楽といってもよい。ので、いきなりだがメモ。


で、要するに、それについてはいくつかの録音を設定してある・・・とくに今考えているのは、いくつかのフィールド録音を足したものである。
具体的には、シンサイ前のフkushiマの録音と、現在の同地の録音である。それらを何らかの形で(ネットからでもよい)もってきて、そのふたつを混ぜるようなもの。そこに、さらにいくつかの音源を足してもよいし、どれもネット流通でいいし、また混ぜるさいに加工して、ドローンのように処理する。そのようなもの。つまり、サンプリングによって曲の中で、ある場所の過去と現在をごっちゃにしようとするコンセプトである・・・あるいは、もし何らかの事件がそのあいだに挟まってあるとして、その前後をつなぐことで、何かを考えるための手がかりのようなものになるかもしれない。ならないかもしれない。そのようなアイデア


で、それに、別の音楽を足してもよい。というか足すことが前提で、それについても決めてある・・・つまりここでは、ボア×ムスの名高い'vision,creation, new sun'を足す。あるいは加工して足す。そういうやつ。
なぜこれかといえば、それは簡単。なんでも、明けない夜はないというのだから、ではさしあたって新しい太陽についてなど考えてみてもよいかもしれぬ、というアイデアである。ただそれだけ。
ひょっとすると、ちょっとジーンウルフみたいかも。そうでないかも。あたらしい太陽のための。あるいは過去と現在のための。




・・・とかいう音楽。なお、仕上がりとしては、たぶんボヤッとしたドローンに、うっすらリズムと変な声がまざった不気味なものができあがるのではないかと勝手に思っているのだが、はたして。


とかいうのを考えてみた。ちなみに、あと必要なのは、実現を待つばかりである・・・そこがないとどうするんだという説もあるかもしれないのだが、それはそれ。困ったものであった。
とかなんとか。ひさしぶりに妄想の音楽をしてみた。




というわけである。
いずれにしても、ただいま現在空腹であった・・・ソーセージをたべたい。赤いやつや、灰色のやつや、白いやつや、そのどれでもよい。ベーコンでもよい。ハムよりチーズの方がいいかも。どちらでもいいかも。この話題自体どうでもいいかも。
というわけで、何の結論も意味もないままであった。要するに、つまるところ、


つぎにつづく。